試作ラケット21(中芯に檜、添え材に杉)

中芯に檜を使用することで「ぶつけて飛ばす打ち方」にマッチしたラケット目指して製作をしたラカットです。檜材は弾きも良くスピードもでますが、真っ直ぐに飛び出す傾向が強いために今ま中芯をしては主流になっていませんでした。現在ラバーの性能的にぶつけて飛ばす打ち方になってきているため、今後は中芯のひとつとして檜材の使用もあるのではないかと考えています。檜材は針葉樹で南洋材との相性が良くない(違和感を感じる)ため今回は杉材を使用しました。
同じ針葉樹ですので相性も良く弾性の高いラケット仕上がっています。
少し硬めの仕上げを目指したためインナーにCNFシートを使用しました。
ぶつけて打つ方には一度使用していただきたいラケットです。
重量が99gと重くなってしまっているので、今後軽量化ができれば是非商品化をしたいラケットです。
板厚約6.4mm、重量約99g、グリップFL
になっています。
この商品にはJTTAAが付いておりませんので、公式の大会での使用はできませんのでご注意ください。日本卓球協会の公認(JTTAA)が必要な方は別途公認申請料をお買い求めください。弊社で特注ラケットとして公認申請をいたします。
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